2019年11月23日土曜日

講義1「精神保健福祉士の専門性Ⅱ」テキストページ資料

2019年度公益社団法人日本精神保健福祉士協会「生涯研修制度」委託事業
基幹研修Ⅱ in 富山にご参加された皆様へ
 
講義1「精神保健福祉士の専門性Ⅱ」のテキストページ参照用のスライドをカラーで掲載いたします。ご参考にしてください。




2019年11月22日金曜日

12/7(土)ひきこもり支援の講演会

芦山会樽本さんよりひきこもり支援の講演会のご案内です。


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芦山会の樽本です。
今回は下記の笙ネットの一員として標記の講演会のご案内をさせていただきます。

さて、越前市では、市内19の全ての社会福祉法人が共同で公益的取り組みを行うための越前市地域公益活動推進協議会を、法人の会費を元に運営しています。笙とは竹を束ねた楽器のことで、19法人が力を合わせて越前市を良くしていこう、との思いから付けられた愛称です。
現在、笙ネットでは子供食堂支援・学習支援の「わくわーく事業」と、ひきこもり支援の「よりそい事業」の2本立てで活動しています。近年の調査から推計すると、越前市では約750人の方がひきこもりの状態にあると言われています。勉学、就職など何かのきっかけで、結果的に社会とのかかわりが途切れてしまう事があります。笙ネットは、越前市が誰もが孤立しない町になるよう働きかけていきたいと考えています。

今年は「ルネッサ~ンス!」で一世を風靡した山田ルイ53世さんが過去に引きこもっていた経験がおありと言うことで、お笑いのネタと経験を語っていただく講演会を企画しました。


https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/95/
幅広く多くの方にご参加いただき、理解が広まればと願っております。今後ともよろしくお願いします。


日時:2019年12月7日(土) 14:00~15:30
会場:サンドーム福井 小ホール
定員:200名
※ 参加費無料
詳細またはお申し込みについては添付資料をご確認ください。

笙ネット 樽本
(社会福祉法人 芦山会 地域活動支援センターつながり所属) 

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2019年11月13日水曜日

令和元年度 新人研修および秋季研修会、事例検討会の報告

令和元年10月26日(土)・27日(日)の2日間で行なわれました新人研修および秋季研修会、事例検討会の様子をご報告します。


 1日目の10月26日(土)は10:30~新人研修が行われ、2名の方が参加されました。
グループワークを中心に日々の実践を振り返る中で、利用者・家族とのかかわりや業務の中での葛藤、体験談などについて話し合いました。
 参加者の中で共感する部分が多くあったようで「他の方の話を聞いて自分と同じ気持ちだと安心するこもあり、少し気が楽になった「言葉にするというのはすごく難しいけど、自分の考えや思いを口に出していくことで気づけることもあるので、これからも意識してとりくめたらと思う」との感想がありました。



 午後から秋季研修会が行われ、立正大学 社会福祉学部 社会福祉学科の森田 久美子先生より「ケアラー支援」についてご講演いただきました。25名の方が参加されました。
 「ケアラー(介護者)とは何か?」という基本的な学びを含め、日本におけるケアラーを取り巻く状況、ヤングケアラー(18歳未満の介護者)や若者ケアラーが直面している問題、ケアラー支援に対する日本の政策動向について学びました。また、海外のケアラー支援の取り組みに関するDVDも鑑賞しました。


森田 久美子 先生 (立正大学 社会福祉学部 社会福祉学科  教授)





 森田先生のお話をふまえて、グループワークも行い、日々の自分たちのケアラー(介護者)との関係について改めて振り返りました。
 いつも本人の支援を考える中でその家族を「協力者」として考えてしまいがちであるが、介護者である家族もまた一人の「生活者」として常に意識してかかわることの大切さを感じました。





 講義・グループワークを通して、「自分自身もケアラーに対して偏った考えがあったのかもと気づかされました。いろんなケアラーのケースについてもう少し知りたい」「まずは、『孤立する』『一人で思い悩む』という状況をなくしていくことが大切で、これはどんな支援にも共通する視点だと感じた」といった感想があり、とても学びの多い時間でした。
 森田 久美子 先生、ありがとうございました。






 2日目の10月27日(日)は10:00~事例検討会が行われました。
 今回は社会福祉法人 六条厚生会 下野 珠美さんより「社会性のなかった方が地域で暮らす力をつけてきたケース」というテーマで事例を提供していただきました。

社会福祉法人 六条厚生会 下野 珠美さん
家族と同居していた時は社会性がなく家庭内や近隣とのトラブルが続いていたご本人が、家庭の事情により生活訓練施設入所後に次第に社会性を身に付けていった今回のケースについて、助言者の福井県立大学 看護福祉学部 社会福祉学科の吉川先生によるグループワークを行い、「本人はどんな人(人物像)か?」「本人はどのような思いでいるか?」「支援者として、本人に対してどのような目的をもって支援をするか?」など吉川先生からの投げかけについてグループごとに話し合いました。






















グループ内では、本人の人物像や家族との関係をふまえての現在の本人の思い、支援者としての目標を考える中で様々な意見がありました。



吉川先生のお話やグループワークを通して、「環境が変わることで本人はこんなにも変わるのかと思った」「1人の利用者様の支援を考える中で、どのような流れで考えていくといいのか分かった気がする」「自分とは違う視点や考え方をグループワークの中で共有できて、とても刺激になった」との感想があり、学びの多い事例検討会でした。






11/23(土・祝)「アルコール関連問題 啓発フォーラム in福井」のお知らせ

福井県健康福祉部障がい福祉課より、11/23(土・祝)に福井市のフェニックスプラザにて開催予定の「アルコール関連問題 啓発フォーラム in福井」のお知らせがありましたのでご案内いたします。







<アルコール関連問題 啓発フォーラム in福井>

【日程】2019年11月23日(土・) 
【時間】14:00~16:30 (受付13:00~)
【場所】フェニックス・プラザ 福井市民福祉会館 地下大会議室
    (〒910-0018  福井市田原1丁目13番6号

【プログラム】
<第1部> 14:10~15:10
「自分では気づかない依存症」
講師:特定非営利活動法人 ASK代表  
   今成 知美 氏

<第2部> 15:20~16:20
「依存症の迷路と脱出法」
講師:成精会 刈谷病院 副院長/刈谷アディクションセンター長
   菅沼 直樹 氏

【お申し込み】
①WEB上でお申し込みフォームから申し込み <URL>https://00m.in/QLMIn
下記の資料にあります申し込み欄に記入しFAXにて申し込み <FAX>03-6273-9792


※その他、詳細につきましては下記の資料をご確認下さい。






2019年11月9日土曜日

2020.3.14(土)「第35回 集団認知行動療法研究会 基礎研修会 (in福井)」のお知らせ

集団認知行動療法研究会り、2020年3月14日(土)福井市のAOSSAにて開催予定の研修会「第35回 集団認知行動療法研究会 基礎研修会 (in福井)」のお知らせがありましたのでご案内いたします。


<第35回 集団認知行動療法研究会 基礎研修会 (in福井)>

【日時】:2020年3月14日(土) 9:30~16:30

【場所】:AOSSA
    (〒910-0858 福井市手寄1-4-1

【対象者】:医療・看護・福祉・心理・保健・産業・司法・矯正分野等で、援助業務に携わっている
      専門家で、守秘義務について監督される機関で研修歴・勤務歴がある方。

【参加費】:<会員>…¥3,000
      <非会員>…¥6,000

【お申込】:ホームページよりお申込み下さい→[URL]http://cbgt.org/    
      ※ホームページからのお申込みができない方は、メールでのお申込みも可能です。
       ①研修会名(開催日、開催地)②お名前③よみがな④所属⑤職種⑥〒住所⑦電話番号
       ⑧メールアドレス⑨会員か非会員か⑩認知行動療法の経験の有無をご記入の上、
       cbgta.kiso@gmail.comまでメールをお送りください。

【お問い合わせ】:集団認知行動療法研究会 事務局
       [TEL]0466-47-8164 
       [E-mail]cbgta.kiso@gmail.com

※その他、詳細につきましては下記の資料をご確認下さい。