議題はすべて承認をいただきました。参加者のみなさま、委任状を送っていただきましたみなさま、ご協力ありがとうございました。
その後、春季研修会を開催いたしました。
「精神保健福祉士は実践的な集団なので、その実践を集約していくことが大事である」と西澤さんは話されていました。「各地で実践が行われている。それぞれの 事例を積み重ね、蓄積し、検証すること。」「我々の専門性は、これまでに先人が作り上げてきたものの見方・考え方であり、こういう点はゆずれないよということを確認してほしい。」と語られていました。
現在の精神保健福祉士は「制度や政策を推進するために動いていないか?そこに問題意識を持ち、自覚することが大事。」とのお話は、目の前の業務に押され、制度に当てはめた支援をしているのではないかと、ハッとさせられた瞬間でした。
「精神保健福祉士の置かれている状況は変わったが、本人の側に立って考えていくことを第一優先にやってほしい。かかわり続けるということを念頭において。」と西澤さん。
講演終了後には、西澤さんを囲んでの懇親会を行いました。
ここでしかきけないお話もたくさんあり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。いろいろな年代の会員さんで親睦を深めることができました。今回はご参加いただけなかったみなさんも、また次の機会に語り合いましょう。
西澤利朗さん、貴重なご講演から懇親会のご参加まで、大変ありがとうございました。
※総会議案書は以下よりダウンロード可能です。
平成30年度福井県精神保健福祉士協会定時総会議案書
平成30年度(公社)日本精神保健福祉士協会福井県支部総会議案書
※総会議案書は以下よりダウンロード可能です。
平成30年度福井県精神保健福祉士協会定時総会議案書
平成30年度(公社)日本精神保健福祉士協会福井県支部総会議案書
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