10月1日(土)に、福井県済生会病院にて、福井県社会福祉士会、福井県医療社会事業協会、福井県精神保健福祉士協会の三団体共催にて、ソーシャルワーカーデーふくい2016が開催されました。
7月の海の日がソーシャルワーカーデーなのですが、福井県は秋の開催となり、「個別の実践から地域をみるまなざし」をテーマに行なわれました。
まずは当協会の福山会長より開会のあいさつがありました。
前半は三団体の会員である社会福祉士、精神保健福祉士へのインタビューが行われ、「現在している仕事のこと」、「この仕事を選んだ理由」、「地域での課題」等の質問についてそれぞれの思いを語っていただきました。
後半は、ワールドカフェ方式の交流会が行われました。
新人、中堅、ベテラン、OBと様々なソーシャルワーカーが入り混じっていましたが、日頃の実践を振り返りながら、スターバックスのコーヒーやお菓子をつまみ、和やかに意見を交わすことができました。
各協会の会員が増えたことは喜ばしいが、人数が増えたことで会員の顔がわからなくなり、ソーシャルワーカー同士の連携が希薄になっているという意見もありました。ソーシャルワーカー同士の連携を大切にしていくためにも、こういった機会を今後も大切にして行きたいと感じました。
インタビューを受けて下さったお二人、ありがとうございました。
また、ソーシャルワーカーデーの実行委員のみなさまもお忙しい中、大変お疲れさまでした。
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